令和4年12月15日、議会改革推進会議が開催された。議題は議会活性化に向けた検討課題が中心となった。
会長の山口 荘一郎氏は、前回の会議で各会派から洗い出された検討課題について言及した。具体的には、解決の方向性や課題の論点整理、解決の期限がまとめられ、各会派に持ち帰って検討することが求められた。
今回の会議では、質疑は省かれ、資料の配付にとどめることが提案された。また、次回の会議が来年の1月24日に予定され、じっくり議論する時間が設けられることも決定された。
さらに、タブレット端末のアプリの追加に関する検討も行われた。他市の事例を参考に、議会の活動をより効率的にするためのアプリ導入の可能性が示された。タブレット運用規程の変更には議長の許可が必要とされ、申請資料の様式を統一する方針が確認された。
副会長の勝又 和宣氏は、議会活性化に向けた各会派への確認事項の重要性を強調した。各会派が独自の視点で課題を考察し、次回会議での具体的な議論が期待される。会議は午後5時02分に閉会となった。