令和5年9月定例議会において、議会制度検討会議が開催された。
今回の会議では、民生局長の委員会出席について協議され、正副委員長案に基づいて改正することが決定された。これにより今後の活動が円滑に進むことが期待されている。
次に、各会派から提出された提案課題についての協議が行われた。これには、早期に検討を開始する課題が含まれ、年内を目処に結論を得る必要があることが確認された。提案の検討方法については、各会派からの説明後に議論を行い、必要に応じて議会局から補足も行うことで合意した。また、検討会議は意見の一致を見ない場合には現状維持になることも示された。
特に、本会議での質問内容に関しては、自民党からの提案取り下げが了承されたことや、時間配分については現行のルールを維持することが確認された。委員会における会議時間の終了時刻の目安も現状のままとする意向が示された。
さらに、傍聴者の電子端末使用に関しても、撮影や録音の禁止が確認された上で、使用が認められることが決定された。議会改革に向けた具体的な課題も話し合われ、次回の協議までに案を提出することが求められた。
最後に、次回の会議日程についても協議が行われ、9月14日午後1時30分からの開催が確認された。議会制度の改善へ向けた活動が今後も続くことが期待されている。