横須賀市議会の政策検討会議が令和5年3月に開催され、重要な協議が行われた。
協議事項の一つである横須賀市議会実行計画の最終報告について、報告書のタイトルが"横須賀市議会実行計画~未来への羅針盤2023~ 最終報告"に修正されることが決定された。前期及び後期の情報を併記し、目次のタイトルも改訂する。この改訂により、前期分の進捗報告を行った時期も明記されることとなる。"政策立案課題に係る評価結果の総括について"は、"具体の"という言葉が削除される。
議会改革課題に係る評価結果では、特に議会報告会の見直しについて、令和5年1月に行われた広報広聴会の開催実績が記載されることになった。さらに、報告書の"終わりに"では、「議会基本条例に基づき、議会改革に取り組む姿勢を堅持していくこと」との記載が追加され、改革への強い意志が表明された。
次回の日程についての協議も行われ、検討すべき課題がない限り、今後の開催は行わないことが決定された。必要が生じた場合の会議日程調整は、正副委員長に委ねられる。この決定により、効率的な運営が期待されることとなった。