令和元年12月の歯と口腔の健康づくり検討協議会が開催され、条例素案作成と専門家からの所見が議論された。
協議事項では、まず条例素案に対する専門家の意見を聴取した。
横須賀市歯科医師連盟の原秀一理事長、同連盟の関口一実常務理事、横須賀市歯科医師会の中村哲弥理事から意見を受け付けた。
彼らは条例案に対する具体的な所見を述べ、質疑応答が行われた。
次に、条文及び逐条解説について協議された。
各委員が意見を述べ、出席した理事者が所見を発表した後、以下のように決定された。
前文では「ADL」を「日常生活動作」に変更することが修正され、解説を削除することが決定した。
第1条から第5条までの内容は、既定案通りの内容で進められることになった。
第6条の条文では、「歯科健診及び歯科保健指導」に関する記述が項目の入れ替えと「第10項」を「第10号」に変更されることとなった。
第7条では「6424運動」に関する記載が削除されることが決まった。
最後に次回の日程についての協議もなされ、12月10日(火)午前10時の開催が確認された。
出席理事者として健康部に依頼することも決定された。