令和2年9月定例議会が10月2日に開催され、重要な議題に関する決定が下された。
まず、市議会事務局の機能強化や組織改正について、協議が行われ、事務局案に基づき進める方向性が決定されたことが報告された。
次に、議場および委員会室への水の持ち込みに関する協議が行われ、体調管理を考慮し、議員と理事者の持ち込みを認めることが決まった。傍聴者についても水分補給が許可され、使用できる容器には制限がないが、議場では机上に置かないこととなった。
また、反問権の付与についても議論され、本格実施に向けての決定がなされた。今後は議会基本条例の改正案が作成され、次回に提示される予定である。
議員定数の見直しについては、再協議する必要があるとの見解が示された。これにより、議論の余地が残されている状況である。
次回の議会制度検討会議は11月12日(木)午前10時からオンラインで行われることが決まった。これからの議論に向けた重要な日程が設定され、議員たちの関心が寄せられている。