令和3年3月定例議会の下、犯罪被害者等基本条例検討協議会が開催された。
協議では、条例素案の作成に関する進捗状況が報告され、出席した理事者からの説明が得られた。出席者は活発な質問を行い、条例の概要とその意義について意見を交わした。
出席した佐藤 剛議員は、「条例は犯罪被害者を支援するために必要不可欠だ。早急に素案をまとめる必要がある」と強調した。また、田中 恵美議員は、「被害者の声を反映させるために、より広範な意見聴取が必要」と述べ、議論は続いた。
さらに、次回の協議日程についても議論され、令和3年2月12日(金)午後1時からの開会が決定された。この日程により、次回協議会に向けた準備が進められることとなる。出席者からは、次回の議論がより実質的な内容になることを期待する声が上がった。
今後の議論が、犯罪被害者の支援策に反映されることが期待されている。