令和5年3月定例議会の広報広聴会が開催された。
今回のテーマは公共交通の在り方に関する政策提言である。
会場はヴェルクよこすかとのこと。
第1部では、政策提言書(案)の報告が行われ、提案の内容が広く議論された。
第2部では、参加者がグループに分かれてワークショップを実施。
高齢者支援に関する意見が多く出たが、それに留まらず全世代を考慮すべきとの考えが示された。
さらに、高齢化や郊外化の進展を受けたコミュニティバスの導入が必要との主張も強調された。
関係事業者に広報広聴会に出席してほしいとの声も上がり、意見交換の重要性が再認識された。
特に交通弱者は防災弱者でもあるとの指摘があり、地域における対応が今後の課題として浮上した。
このような課題解決に向け、さらなる議論がの活発化が求められる。