令和2年6月定例議会の議会制度検討会議が開催された。
本会議では、委員の交代に関する事項や、議席の指定が行われた。また、各会派から提出された提案課題についての協議が進められた。協議では、議員定数の見直しについては第三者委員会を設置しないことが確認され、産休及び育休に関する会議規則の明文化も行われることが決定された。
自由民主党の大野忠之委員は、委員会及び協議会におけるオブザーバーの在り方について再確認が必要であるとの意見を述べた。そのため、次回以降に再度協議を行うことも決まった。会派構成の変更に伴い、議席の指定が行われたことも重要なポイントである。
次回の日程は、令和2年8月20日(木)の午前10時30分からに設定され、各事項の継続的な議論を進めることが期待される。
提案課題に対しては、継続協議分にあたるものと新規提出分があり、次回の会議では個別に深掘りした協議を実施する見通しだ。今年度の議会運営については、議員の意見が交わされ、未来に向けた運営が模索される。