令和3年6月定例議会において、議会ICT化運営協議会が開催された。
主な議題として、市議会のLANシステムの更新が挙げられた。出席者はこの件について十分な協議を重ね、決定を下した のが新たなOSとしてWindows OSを導入すること、またペーパーレス会議システムは廃止する方針である。市議会のICT化が進む中、実際にどのように運用されるのかについて関心が高まっている。
さらに、ユーザ端末の形態としてノート型を採用し、購入方法については公費で行うことが決まった。持ち出しは禁止とされ、安全性が考慮された運用が目指される。議員の利便性向上に寄与することで、効率的な議会運営が期待される。
協議内容に対する具体的な意見交換も行われ、参加者は新システムの導入に前向きな姿勢を示した。議会としても、最新技術の活用が進むことによって、透明性や情報共有が促進されるとの認識が共有された。