令和2年9月18日、犯罪被害者等基本条例検討協議会が開催された。
会議では、犯罪被害者のご遺族からのヒアリングについて外部委員が説明を行い、参加者からの質問が続いた。ヒアリングの重要性が確認され、遺族の視点からの意見の収集が今後の協議において鍵になると認識されている。
また、今後の協議については、神奈川県弁護士会からの回答書に対する対応を協議することが決定された。具体的には、犯罪被害者及びその遺族からのヒアリングが終了した後に再度協議を行うこととなり、充実した議論が期待される。外部委員からは、適切な情報提供やサポートの重要性が指摘された。