令和元年12月定例議会では、議会改革の見える化やICT化の現状等が協議された。
まず、政策検討会議からの議会改革の見える化に関して、検討課題を選定することとなった。次回の会議にて再度議論を行うことが決定された。また、議会ICT化についての意見や要望も具体的に協議が進められた。
議会用グループウェアの運用見直しにおいては、現在使用中の"サイボウズ"の代替として"LINE WORKS"を試行することになった。試行の結果を踏まえ、次回に改めて協議する予定だ。
また、会議録検索システムやグループウェアの改良については、現状維持が維持されることとなり、運用面での安定性が重視されている。加えて、追加資料の"モアノート"へのアップロードの見直しにも合意した。
インターネット接続の許可やタブレット端末の持ち出しについては、より具体的な条件の整理が必要とされ、今後の協議での検討事項となる。タブレットの修理時間の短縮に関しては、現在の手続きのまま運用を続ける方針である。
次回の会議日程は2020年1月17日(金)の午後1時からと決定した。今後、具体的な施策が進展することが期待される。