令和4年9月12日に、公共交通の在り方検討協議会が開催された。
この会議では、スマートモビリティに関する施策について、経済部から説明を受け、その後に質問が行われた。市内の交通の現状や課題、未来の方向性についても議論された。
特に提言素案作成については、「公共交通の在り方検討協議会の取組み」や「むすび」の項目が了承された。そして、他の項目の協議が整い次第、再度協議することが確認された。会議内で重要視された内容としては、モビリティ・マネジメントの実施において「ゼロカーボン推進の観点」の追加が、全会一致で合意されている。
市民からの意見聴取に関する協議も行われたが、次回の会議で再度確認することとされた。この市民参加の取り組みは、今後の施策に向けた重要なステップと位置づけられている。
次回の協議会は、9月29日午後1時30分から開催される予定である。現状の公共交通政策をさらに進展させるための具体的なステップが、今後の協議を通じて形作られることが期待される。