令和4年横須賀市議会の3月定例議会が開催された。
特に注目されたのは、令和4年度予算に関する議論だ。
市長の上地克明氏は、施政方針で「横須賀ビジョン2030」を掲げ、希望の持てるまちづくりを強調。市民の不安を解消するため、福祉の充実が急務であると述べた。
また議員からは、先進的な福祉施策への期待が寄せられ、特にエッセンシャルワーカーに感謝の意を表す声もあった。
公明党の石山満議員は「誰も一人にさせないまち」実現のため、地域支援体制の強化を求めた。
さらに、コロナ禍での対象者への手厚い福祉の必要性も語られ、上地市長は施策の効果を約束した。