令和5年6月定例議会の政策検討会議では、重要な協議が行われた。
実行計画の策定については、正副委員長案に従い、12月定例議会までに計画を完成させることが目指されることが決定された。今後、具体的な協議が進められる見通しだ。
また、政策立案課題の募集に関しては、各会派及び無会派議員からの提出を求め、期限は7月18日と定められた。これにより、多様な意見を取り入れる機会が創出される。
政策立案課題の選定基準では、「市民生活度」を「影響度」に修正することが合意された。この変更は、政策の実効性を高める意図があるとされている。
さらに、今年度の政策条例及び政策提言の検証は、常任委員会に依頼しないことが決定された。これは、他の会議による検証を重視する新たな方針に基づくものである。
次回の会議は、7月31日(月)午後1時30分から開催される予定であり、引き続き重要な議題が取り上げられることが期待されている。