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犯罪被害者基本条例検討協議会、今後の方針を決定

犯罪被害者等基本条例検討協議会が開催され、今後の協議の流れや次回の日程が決定された。
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令和2年6月定例議会において、犯罪被害者等基本条例検討協議会が開催された。

本会議では、まず委員長の互選が行われ、青木哲正委員が選出された。副委員長には長谷川昇委員が指名され、正副委員長が対面を果たした。

次に、協議事項として今後の流れが確認された。条例名は「犯罪被害者等基本条例」とすることが決まった。また、協議会の名称は「犯罪被害者等支援推進検討協議会」から変更されることも了承された。これに伴い、議長に報告する手続きも進められる。

インターネット中継に関しては、技術的実現可能性を踏まえて柔軟に検討する。神奈川県弁護士会の要望書への対応については、議長に確認し、次回報告を行うこととした。次回の協議には、自由民主党が準備したたたき台資料が使用される予定だ。

次回の協議会は、6月中を目途に日程調整を行い開催する方針が示された。日本共産党の大村洋子委員とよこすか未来会議の小幡沙央里委員は、関係者の出席依頼方法の確認を行った。今後の動向が注目される。

議会開催日
議会名令和2年6月定例議会 犯罪被害者等基本条例検討協議会
議事録
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