令和3年6月定例議会では、犯罪被害者等基本条例の素案作成についての協議が行われた。
この協議では、案文の修正が一部決定され、議会運営委員会に基づくパブリック・コメントの実施手続きが進められることが確認された。さらに、条例素案に関する議員向け説明会も行う方針である。
神奈川県弁護士会からの意見についても、協議に基づき、意見に対する正式な回答を行うことが決まった。これにより、条例の策定がさらに具体的に進展する見込みだ。
次回の会議日程については、調整の上で後日連絡する旨が決定され、今後の進捗に期待が寄せられる。関係者は衆知を集め、条例の実現に向けた取り組みを続ける意向を示している。