令和元年6月の定例議会政策検討会議が開催された。
この会議では主に委員長、副委員長の互選が進められた。南まさみ委員が委員長の職務を代行し、石山満委員が委員長に選出されたことが発表され、挨拶が行われた。次に行われた副委員長の互選では、伊関功滋委員の選出が決定し、同様に挨拶が交わされた。これにより、運営体制が整備され、今後の議題に集中できる体制へとつながる。
また、委員長からは委員の追加選出に関する提案があり、よこすか未来会議および公明党からそれぞれ1名の選出が計画されている。オブザーバーの発言についても、委員長の判断で運営上の範囲内で許可を行う方針が示された。これにより、より多様な意見の収集が期待される。このような運営方針は、透明性の確保と議論の活性化につながると、参加者は感じている。
さらに、実行計画の策定についての協議がなされた。副委員長の伊関氏が前期の会議の経過や今後の課題について説明し、今年度の検討課題として、前期に提案された課題の中から1つ程度の選出が決定された。具体的な課題決定により、効果的な実行計画の策定に向けての第一歩が示されたと評価されている。
次回の会議は6月19日(水)午後1時に開会することが決定し、今後の進行が期待される。