令和2年3月定例議会の広報広聴会議が開催され、編集方針に関して重要な決定がなされた。
協議では、新たな市議会だよりのレイアウト案について確認され、執筆者が柔軟にタイトルを付けられるようにすることが合意された。具体的には、1面から2面の議案等記事のタイトルに文字数制限を設けることになり、内容の多様性を促進する狙いがある。
また、1面から2面における「討論」の記載は削除されることが決定された。これにより、市議会が市民に対してよりクリアな情報を提供できるようになると期待されている。さらに、3面では質問概要の記事に議員の顔写真を掲載し、全議員のスペース及びフォントのサイズを統一することが決まった。
次に、特定の対象者から意見を聴取するための機会を設けることについても協議が行われたが、こちらは次回に持ち越される結果となった。広報広聴会議における課題や改善方法についても後日再協議される予定だ。
次回の広報広聴会議は、2月10日(月)午後1時から開催されることが決定した。これにより、さらなる議論を深める場が設定され、市民とのコミュニケーション強化に向けた取り組みが進むことが見込まれている。