令和4年6月定例議会の政策検討会議が行われた。
会議では、議員提出条例の検証が議題となり、所管する常任委員会によって検証が実施される方針が示された。市議会の構成員は、その進捗や見解を確認しつつ、情報を共有した。
次に、次期実行計画の課題抽出及び選定方法についても意見が交わされた。参加者全員の合意により、任期の前期と後期それぞれにおいて1件ずつ、合計で2件の課題を設定し、選定はその都度行う形が望ましいとの結論が得られた。市民からの意見聴取の方法については次回の会議で再度議論する運びとなった。
さらに、次回の日程も決定された。次回の会議は8月19日(金)午後1時30分から開催予定となっている。
高橋英昭委員(よこすか未来会議)からは、課題別検討会議における専門的知見の活用に関する議会費予算について、議論したいとの提案があった。これについても今後の会議での再検討が求められた。
また、South Masami委員(自由民主党)より、実行計画の政策立案課題として、既に制定済みの条例などの見直しに関する提案もあり、これも次回以降の協議事項となる見込みだ。