令和3年3月15日、釜石市議会では定例会が開催された。
今回の会議では、数多くの議案が提出された。
特に国民健康保険制度に関する改正に関しては、多くの発言が交わされた。
151名の住民からの意見を受けて、釜石市の健康医療政策は再検討されることとなった。
保健福祉部長の水野由香里氏は、「新型コロナウイルスによる影響を受けている中、当市の健康保険制度は維持されるべきである」と強調した。
この姿勢を受け、議会では今後の健康政策に関し熱心な議論が展開された。
続いて、令和2年度の一般会計補正予算についても審議された。
これに関して、9番の佐々木聡議員が質問を行い、7720万円の補正予算が提案された。
釜石市の経済的支援策として、キャッシュレス決済に関連する予算が重点的に配分された。