令和4年9月21日、花巻市議会は第3回定例会を開催した。
この会議では、令和4年度花巻市一般会計補正予算(第7号)が主な議題に取り上げられた。財務部長の布臺一郎氏はこの補正予算が、災害復旧費の追加や飲食店への支援金を含む旨を説明した。
具体的には、8月11日から14日の豪雨災害に関する復旧費用に加え、飲食業や自動車運転代行業に対する経営支援金が設定されることになっている。各業者へはそれぞれ10万円の支援金が振り込まれる。「この補正は地域経済の復興を目指している」と布臺氏は強調した。
会議では、花巻市民からの意見も反映され、飲食業の支援が急務であるとする声が強く上がった。農林施設や公共土木施設の復旧経費も計上されており、特に農業用施設への支援が期待されている。
また、一般質問に関連し、上田東一市長は以前の発言に誤解を招く部分があったとして、その取り消しを申し出た。これに対し、本舘憲一議員は市民にも分かるように取り消し内容の明確化を求めた。
市長の発言取り消しが許可され、その後、議事は次の議案へと進んだ。議案第77号に対する質疑では特に反対の声は上がらず、原案通り可決された。同様に、議員の派遣に関する議案も異議なく可決され、議会は議論を円滑に進めた。
討論を終えた後、採決に進み、議案第71号、72号については反対意見もあったが、最終的には全体として原案通りに決定された。今定例会での採決では、一般会計補正予算の重要性が再確認された。予算実施により、地域の復興を支える取組みが進む見通しが立った。