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東海村議会、COVID-19対応と村の未来描く所信表明

令和3年第3回東海村議会定例会が開催。村長がCOVID-19対応を最優先課題とし、村政の理想を語る。
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令和3年第3回東海村議会定例会が、9月30日に開会し、村長の所信表明や行政報告が行われた。

議会は23日間の日程で進行し、初日は会議録署名議員の指名や会期の決定から始まる予定である。

村長の山田修氏は、再任に当たり、最優先課題として新型コロナウイルス感染症への対応を挙げた。

 山田氏は、「感染防止対策を徹底していただいている村民の皆様の努力のおかげ」と感謝を示しつつ、引き続きの警戒も必要であると述べた。

また、今回の定例会では、様々な議案の上程と議案説明も行われる。

 提案される議案には、介護保険事業特別会計補正予算を含めた基本的な予算が含まれ、多氏から詳細が求められている。

村民へのワクチン接種状況も行政報告の一環として語られ、山田氏は「現在の接種率は74.2%で、全国平均と同程度」と説明した。

 また、今後の接種勧奨にも力を入れる意向を示した。

地方自治体としての課題解決に向けたカギとなる施策も挙げ、村民と共に「理想のまち」をつくる計画を強調した。

議会開催日
議会名令和3年第3回東海村議会定例会
議事録
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