令和元年第4回東海村議会定例会が開会した。
会期は12月17日までの20日間と決定された。
会議の初日には会議録署名議員が指名され、次に会期の決定と諸報告が行われた。
この日は、山田 修村長による行政報告も実施され、いきいき茨城ゆめ国体についての成果が報告された。また、バレー大会の開催にあたっての協力者への感謝の意も表明された。
山田村長は、茨城国体のホッケー競技が無事に終了し、来年の東京オリンピックに向けた意気込みを語った。
訪問団の受け入れについても触れた。この訪問団はアイダホフォールズ市からのものであり、村民との交流が深まったことが強調された。
今後は、姉妹都市としての関係強化が期待されている。
議案も上程され、条例の制定や補正予算に関する内容が説明された。特に、一般会計補正予算は1億3,505万円の追加があり、予算総額が198億6,849万円に達するとのこと。
この中には、自立支援給付費の増額に伴った予算措置が含まれている。
また、後期高齢者医療特別会計についても補正が提案され、議員からの討論を経て適切な議決が求められる見込みである。
村長は、今後も教育や文化の振興に努め、村の発展を目指していく姿勢を示した。
議案審議は続き、今後の会議でのさまざまな施策が議論されることが予想される。