令和元年12月23日、茨城町議会の定例会が開催された。
新たに選出された議員達が集まる中、重要な議題が次々と進められた。
臨時議長に就任した福田 茂議員は、議会の開会を宣言し、出席議員の名簿を読み上げた。
議長選の開始を指示し、全員による投票が行われた。
結果、田家 勇作議員が議長に当選して、議長席におかれた。
当選挨拶では、田家議長は議会の運営について、町民のために一生懸命頑張る旨を強調した。
その後、副議長の選挙が行われ、山西 正樹議員が当選した。彼もまた、スムーズな議会運営を目指すと述べた。
議題では、各種委員会の委員選任が行われ、議会運営委員会と広報委員会の委員が確認された。
議長は、これらの選任をすべて承認し、議会の円滑運営を図る手立てを整えた。
また、茨城地方広域環境事務組合や茨城美野里環境組合、霞台厚生施設組合など、各組合に対する議員の選挙も実施され、それぞれに適切な議員が選出された。
最後に、議会は茨城県後期高齢者医療広域連合議会の議員選出についても対応。
この一連の選挙は、地方自治法に従って行われ、地域の発展に寄与する形となった。
会議は全日程を終え、茨城町議会はこれからの町の発展に向け、一層の結束を図ることが求められている。