令和5年12月7日、常陸大宮市議会は第4回定例会を開催した。
この会議では、9つの議案が審議された。議案は、再生資源物の屋外保管条例や、土地改良事業分担金徴収条例、コミュニティ・プラント施設に関する条例等、多岐にわたる。
特に、再生資源物の屋外保管に関する条例については、鈴木定幸市長が「持続可能な社会に向けた重要な施策」として、現状の問題点を指摘した。
また、議案74号から76号の一般会計及び特別会計補正予算についても説明があり、経済建設常任委員会に付託された。議案の詳細な審議は、各常任委員会で行われる見込みである。
今後のスケジュールについて、武石議長は「12月8日と11日は議案調査のため休会」と通知し、12月12日に次回の本会議を予定している。出席議員は17名であり、欠席はなし。行政側からも市長や教育長、部長など多くの職員が出席している。今後の議案審査に注目が集まる。