令和4年9月、常陸大宮市の市議会が行われた。
今回の定例会では、令和3年度の各種決算についての認定が重点的に議論された。市長の鈴木定幸氏が出席し、決算の概要について説明を行った。
市議会では、予算決算常任委員会への付託が決定された。また、特に重要視されたのは、一般会計歳入歳出の決算認定だ。これに関して議案第69号から第78号までの10件が一括して審議されたが、質疑は行われなかった。
その後、記録に残されたように、日程第11の常陸大宮市債権管理条例及び日程第12の税条例の改正についても委員会への付託が行われた。これらの議案に対しても、特に質疑の発言はなかった。
次に、道路に関する議案第81号と第82号については、従来の規則のもとに委員会の付託を省略し、直ちに討論に移ることが決定された。採決の結果、原案通り可決された。
その後の議案第83号では、損害賠償に関する質疑が行われたが、こちらも質疑通告はなかったため、予定通り進行された。採決の結果、こちらも原案の通り可決。
最後に、一般会計補正予算に関する20件近くの議案が紹介され、それぞれ予算決算常任委員会へ付託されることになった。議会の進行は円滑に行われ、質疑応答はありませんでした。次回の本会議は9月21日に予定されている。