令和5年3月3日、常陸大宮市議会の定例会が開催され、複数の議案が審議された。
本日の会議では、議案第25号から議案第29号までの補正予算が全会一致で可決された。
審査は予算決算常任委員会の委員長である三次弘史氏が報告を行い、質疑応答を受けた。
議案第25号に関しては、執行部からの説明後、土地開発基金の資産状況や新婚家庭家賃助成金についての質疑があった。その後、全件について自由討議や討論はなく、採決に入った。
それぞれの補正予算は、全会一致で原案通り可決。議案第26号から第29号まで、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、温泉事業特別会計、後期高齢者医療特別会計の補正予算に関しても同様の流れだった。
一方、議案第31号「常陸大宮市パークアルカディアの設置及び管理に関する条例」は質疑がなく、経済建設常任委員会に付託された。
この議案は、来る3月23日の本会議において審査経過及び結果が報告されることとなる。
会議の最後に、3月6日は議案調査のための休会が承認され、次回本会議は3月7日となる。
出席議員は16名であり、欠席は圷司一氏となっている。また、市長の鈴木定幸氏をはじめとする執行部の関係者が出席している。