令和元年12月11日、常陸大宮市議会では第4回定例会が開催された。
この会議では、全23件の議案が取り上げられ、重要な議題が議論された。
特に、議案第102号「常陸大宮市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例」や、議案第103号「常陸大宮市立認定こども園の設置及び管理に関する条例」が注目を集めた。
議案第104号から第108号では、地方公務員法及び地方自治法に基づく条例改正についても審議された。
議案のいくつかは、高村和郎議員が質疑を行い、「美和総合福祉センター運営審議委員会」や「緒川老人福祉センター運営協議会」を廃止する理由について質疑を行った。
これに対し、総務部長の小野英幸氏は、「既に設置目的や役割が達成されているため、廃止することとした。」と説明した。
また、議案第109号から第125号では、昨年度の補正予算に関する議案が一括審議された。
「令和元年度常陸大宮市一般会計補正予算」などの重要な議案が並んでおり、各常任委員会への付託が決定された。
本日は、委員会審査のため、12日から16日までの休会が告げられた。
次回の本会議は12月17日に予定されており、その際には前回の審査結果が報告される見込みだ。
今後の議案審議に注目が集まる。