令和3年第2回常陸大宮市議会定例会が、6月7日に開催された。
今回の会議では、交通基盤に関する重要な議案が多く審議された。
日程の中には、道路占用料徴収条例の改正案や、道路の認定・廃止についての議案が含まれている。
まず、議案第35号の常陸大宮市道路占用料徴収条例及び関連条例の改正案が取り上げられた。
質疑の発言通告はなく、議案は経済建設常任委員会に付託することが決定した。
次に、日程第36号の市道路線の認定及び第37号の道路線廃止について、一括して討論し、可決が承認された。
特に、地域の交通インフラに関する動きは注視すべき点であると、鈴木定幸市長は強調した。
また、補正予算案ならびに国民健康保険特別会計補正予算について同様に質疑が行われた。
両予算案は、予算決算常任委員会に付託される。
今後の会議での詳細な審査と報告を期待している。
本日はすべての日程が終了し、次回の本会議は6月11日に予定されている。
議会の運営において、参加議員の意見が求められ、透明性のある議事運営が行われていることが確認できた。