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常陸大宮市議会、平成30年度決算認定を可決

令和元年第3回常陸大宮市議会定例会が開催され、平成30年度決算認定等が報告。
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令和元年第3回常陸大宮市議会定例会が9月3日に開催された。

議長の淀川議長は、最初に議事日程を報告した後、行政報告が行われた。三次真一郎市長は、国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の開催を控えていることを強調し、関連する準備を進めていると述べた。

また、東京2020オリンピックに向けたホストタウン交流事業も紹介され、本市はパラオ共和国との交流を実施したことに触れ、エコバッグ利用の提案を行った経緯を説明した。さらに、地域公共交通の再編についても言及し、新しい公共交通体系の開始日が10月1日であることを明らかにした。

特に注目を集めたのは、平成30年度の決算報告である。小野英幸総務部長は、決算額について報告し一般会計は223億6,385万円、歳出は214億1,115万円であることが伝えられた。

健全化判断比率においては、実質赤字比率は発生しておらず、連結実質赤字比率も黒字であることが示された。実質公債費比率は8.1%、将来負担比率は14.2%となっており、早期健全化基準を大きく下回る数値である。

議会開催日
議会名令和元年9月常陸大宮市議会定例会
議事録
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