令和2年第4回常陸大宮市議会臨時会が、8月11日に開催された。主な議題には常任委員会委員や議会運営委員会委員の選任、いくつかの議員選挙が含まれていた。
議長、淀川茂樹氏の辞職が議題に上がった。この変更により、議長の選挙を実施することが決定した。大貫道夫副議長が進行役となり、議場では新たな議長の選挙が行われた。
投票の結果、小森敬太郎議員が議長に選出されている。新議長は、開かれた議会を進めると共に、円滑な運営に努力する意向を表明した。また、直後に副議長の辞職も認められ、選挙が行われた結果、黒部博英議員が副議長に選出された。
さらには、常任委員会の委員選任も行われ、それぞれの委員が発表され、確認作業がなされた。常任委員会の委員長、副委員長の選任も行われ、円滑な会議運営の構築が目指されている。
また、大宮地方環境整備組合議員及び茨城北農業共済事務組合議員の選挙も実施され、数名の議員が選出された。議場内では、議題に対して異議が出されることもなく、スムーズに進行した。
最後に議案第62号、監査委員の選任が提案され、質疑もなく承認された。すべての案件が議了し、議会は無事に閉会となった。