令和3年11月30日、厚真町で臨時会が開催された。
この会議では、町道上厚真小学校通り線の道路改良舗装工事に関する請負契約の締結が行われた。議案第1号に対する質疑では、下司義之議員が埋蔵文化財の発見について質問し、建設課参事の伊藤文彦氏が741点の発掘品について説明した。
また、報告第1号と第2号では、町道新町9号線と奥地林道幌内高丘線に関する専決処分の報告が行われた。両案件は、設計変更によって請負契約が変更された。特に報告第2号では、岩盤確認後の設計変更手続きを列挙し、関連業者との調整について詳細が語られた。
町長の宮坂尚市朗氏は、臨時会に提案した案件の趣旨を強調した。
市議会の出席者は、議長の渡部孝樹氏、副議長の吉岡茂樹氏を含む全議員で構成されており、会議は12時に閉会された。
今回の議案の可決により、地域のインフラ整備が進む見込みである。