令和4年7月5日、二本松市議会は臨時会を開催した。
今回は議長、副議長の選挙をはじめ、常任委員会の選任や広域行政組合に関する議員の選挙が行われた。
初めに、臨時議長の佐藤 有氏が議会を開会。
その後、市長の三保 恵一氏が選挙結果や市民生活の厳しさに言及し、議員の活躍を求めた。
実際、議長選挙では本多 勝実議員が当選し、議長としての抱負を述べた。
「市民福祉の向上と市政の進展が課題です」と本多議長は強調した。
次に、副議長選挙が行われ、安齋 政保議員が選任された。
安齋副議長は市議会運営に貢献したい意向を示した。
常任委員会でも新たに委員が選任され、運営の円滑さを強調。
特に文教福祉常任委員会での佐藤 運喜議員の言葉が耳を引いた。
「市民の教育・福祉を根幹とする委員会にしたい」と述べた。
安達地方広域行政組合の議員も選出され、坂本 和広氏や佐藤 運喜氏が任務を全うすることを誓った。
また、福島地方水道用水供給企業団にも本多議長が選任された。
さらに議会運営に関する事項も取り上げられ、次期議会の運営についての継続審査が決定された。
本会議は全日程を終了し、無事閉会した。