令和4年2月24日に伊予市議会の定例会が開催された。
この会議では、会議録署名議員の指名が行われ、吉久俊介議員と川口和代議員が選任された。
次に、議案第1号から第23号が一括議題に上がり、それぞれについて質疑が行われた。
その中でも、伊予市環境基本条例の制定に関する質疑はなかった。その他の議案についても、質疑応答が行われたが、特に大きな反対意見は聞かれなかった。
報告第1号は令和3年度の一般会計補正予算に関するもので、補正内容について議員からの質疑があり、全員が賛成する形で承認された。
さらに報告第2号も同様に承認され、すべての議案が滞りなく進展した。特に、森川建司議員が児童扶養手当認定嘱託医の報酬について質疑を行い、報酬の決定経緯に関して子育て支援課長・太森真喜恵氏が詳細に答弁した。
会議の締めくくりとして、日野猛仁議長が次回会議の日程を告知した。一般質問は3月2日に行われるとのことだ。議会の運営はスムーズに進行し、参加議員の活発な意見交換が見られた。今後も伊予市の発展のために、しっかりとした議論が続けられることが期待される。