令和3年9月定例会が8月31日に松戸市議会で開会した。
会期は9月27日までの28日間とし、43名の議員が出席した。
議長の木村みね子氏が議席の変更を確認し、会議録署名議員には市川恵一議員と山口栄作議員が指名された。
続いて上程されたのは、専決処分に関する議案第16号と第17号である。
本郷谷健次市長がこれらの補正予算が新型コロナウイルスの影響に対応するためのものであると説明した。
特に、議案第17号では専修大学松戸高等学校の全国高等学校野球選手権大会出場に関する300万円の補助金について話題となった。
質疑に立った山中啓之議員は、高等学校の快挙を祝いつつ、その補助金額が過去よりも減少していることに疑念を抱き、理由を問うた。
彼は「初出場時から補助額が減っているのはなぜか」と指摘し、さらなる応援が必要と強調した。
伊東朱美総合政策部長は、補助金の決定には近隣自治体の状況を参考にしていると明かし、柔軟な制度の研究も進める考えを示した。
この点について山中議員は今後の対応を期待した。
また、他の議案においても教育委員会や固定資産評価審査に関する任命、決算の認定も行われた。
市長が令和2年度の決算を報告し、新型コロナウイルス感染症対策における市の取り組みを振り返った。
令和3年度の補正予算においては、新型コロナワクチン接種や養育費支援に関する経費も盛り込まれ、自転車のインフラ整備なども含まれた。
今期定例会は、引き続き地域の課題に取り組む姿勢を見せている。