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大口町議会、臨時会で副議長選挙と補正予算を可決

大口町議会は、臨時会で副議長の辞職と新しい副議長の選出を行った。過去1年間の支援に感謝の意を表し、108億円の補正予算が可決された。
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令和6年5月10日、大口町議会は第4回臨時会を開催した。

この会議では、副議長の辞職とその後の選挙が大きな議題となった。辞職したのは大竹伸一議員で、議長の江口昌史氏は、議会事務局長に辞職願を朗読させた上、異議なしと認めた。

また、新副議長として大竹議員が選出された。大竹議員は、新たに副議長の職を拝命したことに感謝を示し、議会の円滑な運営に努める意向を述べた。

この臨時会では、諸般の報告や委員会の互選結果も報告された。特に総務建設常任委員会では藤田敏英議員が委員長に、文教福祉常任委員会では仙田王一議員が委員長に選ばれた。

また、愛知県尾張水害予防組合組合会議員や愛知県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙が行われ、酒井一平議員が前者に、そして大竹伸一議員が後者に選出された。

さらに、議案第34号では、令和6年度大口町一般会計補正予算(第1号)が提案され、歳入歳出それぞれ5,402万6,000円を増額し、総額を108億5,402万6,000円にすることが説明された。特に、新規事業として自治総合センターコミュニティ助成事業における250万円の補助金が計上された点が注目された。

議会開催日
議会名令和6年5月大口町議会臨時会(第4回)
議事録
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