令和4年5月11日、大口町議会臨時会が開催された。
本会議では、議長選挙や副議長の辞職、副議長の選挙が行われ、重要な人事が決定した。
議然、齊木一三議員が議長に選出された。投票総数は15票であり、全て有効投票であった。
その結果、齊木議員が議長職に就くことが決まった際、彼は「身に余る光栄であり、深く感謝申し上げる」と述べている。今後は「公正無私の立場を堅持し、本町の発展のため、誠心誠意努力する所存」と決意を表明した。
続いて、副議長の江幡満世志氏が辞職願いを提出し、これを受け副議長選挙が追加日程として開催された。新たに江口昌史議員が副議長に選出され、彼は自らの任務に全力を尽くす旨を述べており、議会の円滑な運営に寄与することを約束した。
副議長選挙では、投票総数15票が集まる中、全ての票が有効だった。江口議員は「皆様の御推挙を賜り、栄誉ある副議長という大任を拝したことに感謝する」と語り、議会の歴史と伝統を尊重して業務に励む意向を示した。
さらに、常任委員会委員や議会運営委員会委員の辞任案件も承認され、議員の人事に関する整理も進められたことが報告された。今議会では、議員の積極的な参加と議会運営の適切な見直しについても盛り込まれている。
本日の議論を経て、議長の辞任や新たな役職への移行がスムーズに行われたことが評価されている。今後の議会運営においても、合意形成や迅速な対応が求められる。
最後に、齊木議長は今後の議会運営に向けた決意を述べており、無事に本日の日程を終了し、明日も引き続き会議が開催される予定である。