令和6年3月(第1回)定例会の会議が行われ、一般質問が発表された。
まず、山根議員は江津駅周辺の開発について尋ねた。江津市の都市計画課は、江津市中心市街地活性化ビジョンに基づき、都市機能を更新する方向だと説明した。駅前の市民交流拠点、江津ひと・まちプラザの整備が進められた後、第2ステージとして駅舎や駅前広場などの整備が行われる。
また、都市再生整備計画の第3期計画についても触れた。課長の佐々木氏は、快適な環境整備や魅力的な空間作りを目指しており、特に交通機能や商業機能の充実を図ると述べた。現在の進捗を含めた計画は、令和5年度までの期間の成果を来年度に評価するとしている。
次に、ロシア祭りに関連する和木町の歴史について話が移る。永岡議員の質問に対し、無川政策企画課長は過去の祭りの開催実績や、地域コミュニティ活動への支援について応答した。今後も地元の方々と協力し、国際交流の 機会を大切にする意向が示されている。