令和6年第1回宮代町議会定例会が、宮代町議会議場で開催されました。
本会議の冒頭、町長の新井康之氏があいさつを行い、能登半島地震の被災者への哀悼の意を示しました。また、議会の運営について、議員に対し町政運営への協力をお願いしました。
次に、臨時議長として任命された丸藤栄一議員より、議長選挙が行われました。出席議員全員の中から投票によって、田島正徳議員が新たな議長に当選しました。田島議長は、スムーズな議事進行を約束し、議会の運営における円滑な協力を呼びかけました。
続いて、副議長の選挙が行われました。泉伸一郎議員が選任され、就任挨拶では、全力で職責を果たす意志を表明しました。また、常任委員および議会運営委員の選任もあり、各委員会の委員長・副委員長が報告されました。具体的には、総務文教委員会の委員長に丸山妙子議員が就任し、副委員長には金子正志議員が選任されました。
今議会の重要事項として、会期の決定も議論されました。川野武志議会運営委員長より、会期が本日から30日間に設定されることが報告され、異議なしとの確認がなされました。また、追加で提案された議案第26号に関して、宮代町監査委員の選任も議題に上がり、議会全員の同意をもって川野武志氏が選任されました。
定例会は、議会議事の重要性を再認識させる内容となりました。議員たちは町民の期待に応えられるよう、協議を重ね、町政推進のための取り組みを進めていくことを誓っています。