令和元年9月6日、三郷市議会定例会が開かれた。
多くの議案が議論され、質疑を経て委員会付託が行われる。
この会議には22名の議員が出席し、木津 雅晟市長をはじめとする各部長が説明に出向いた。
特に、議案第39号に関しては、質疑が行われ、討論の後、全員一致で承認された。
その後、議案第40号から議案第49号までの質疑では、佐藤智仁議員が三郷市会計年度任用職員の必要性を強調し、情報の透明性や職員の待遇改善に向けた意見が交わされた。
特に、佐藤 智仁議員は、議案第40号に関して具体的な質問を行い、予定される職員数やその報酬について詳細な回答を求める姿勢を示した。これに対し、渡辺 健企画総務部長は、44名をフルタイムとして、新たに586名のパートタイム会計年度任用職員が予定されていることを明言した。
次に、議案第50号から議案54号にかけては、工藤智加子議員が持続的な職員の確保について質疑した。特に職員の待遇について詳細に議論が行われ、賃金見直しの重要性が強調された。
また、議案第55号においては、各決算審査意見書や報告が行われ、増加する生活保護の傾向についても言及された。特に高齢者世帯が半数以上を占め、今後の福祉対策の重要性が再確認された。