令和6年6月27日、河内長野市議会第2回定例会が開催された。
主な議題には、議長と副議長の辞職許可や新選挙が含まれており、重要な役職の交代が行われた。
議長に浦山宣之氏が辞職願を提出したことから、議長選挙が急遽実施され、堀川和彦議員が新たに議長に選任された。
堀川議長はその際、「少子高齢化や人口減少といった問題が多くあるが、協力を持って取り組んでいく」と述べた。
続いて、副議長の奥村亮議員も辞職し、奥井良一議員が副議長に選任された。
奥井副議長は、「議長をしっかりと支え、円滑な議事運営に努める」と意気込みを語った。
また、議案第51号として河内長野市監査委員の選任も行われ、桂聖議員が後任に選ばれた。
市長の島田智明氏は、議長と副議長の選出を祝し、議会運営を支えてくれたことへ感謝の意を表した。
これらの役員改選は、議会の中立性を保つためにも重要であり、新たなリーダーシップのもとで市政運営が進行すると期待されている。