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河内長野市議会定例会、18議案を審議

河内長野市議会は第4回定例会を開催し、18件の議案が提案されました。市長は重要施策を説明。
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河内長野市議会第4回定例会が12月1日に開催され、様々な議案が提案されました。

市長の島田智明氏は、全議員の出席を感謝しつつ、議案の概要を説明しました。提案された議案は合計18件で、人事案件が1件、条例案件が10件、予算案件が5件、その他案件が2件を含みます。

特に、議案第63号「河内長野市胃内視鏡検診運営委員会設置条例の制定」について、市民向けの胃がん検診を令和7年度から導入するため、適切な運営を行う附属機関の設置が求められています。さらに、議案第64号「河内長野市開発事業の手続等に関する条例の制定」については、12年ぶりに条例の全面改正が必要であるとの説明がありました。

消防関連の議案も重要なテーマとなり、島田市長は「消防の広域化に伴う関係条例の整備について」議案第65号を紹介しました。この条例の整備は、令和6年4月1日から始まる大阪南消防組合の運用開始に向けたもので、地域の安全を強化する狙いがあります。

また、会期は本日から12月20日までの20日間と決定され、議事は順調に進行しました。議案の討論を経て、採決への移行もスムーズに行われました。特に人権擁護委員の推薦については、黒田良子氏の再任と新任として西野英紀氏の推薦が適任であると認められ、全議員から異議なく承認されました。

最後に、選挙事項として、大阪南消防組合議会議員及び南河内環境事業組合議会議員の選挙が行われ、丹羽実議員、三島克則議員、峯満寿人議員が消防組合議員に選出されました。南河内環境事業組合では西田善延議員が選ばれました。議会は、円滑な議事運営を証明しつつ、今後の市政運営において、地域住民のニーズに応えるための提案が求められています。

議会開催日
議会名令和5年12月河内長野市議会第4回定例会
議事録
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