令和5年6月26日に開催された河内長野市議会第2回定例会では、重要な人事異動が行われた。
この日は議長と副議長の辞職が許可され、新たに議長に浦山 宣之議員が選任された。浦山議長は就任挨拶の中で、厳しい市政運営に対する議会の役割を再確認した。議会の重要性や市民ニーズの把握についても言及しており、今後の連携を強調した。
前議長の桂 聖議員は、議長職を無事全うできた感謝の意を述べた。彼はまた、これからの議員活動に対して市民のための行動を力強く訴え、来年70周年を迎える河内長野市の未来を見据えた責任の重要性を強調した。
続いて、副議長の辞職が許可され、奥村 亮議員が新たに副議長として選任された。奥村新副議長は、議事運営の円滑さを重視し、皆との連携を強める意向を示した。これにより、新たな議会体制が発足したことが確認された。
また、河内長野市監査委員の選任に関して、堀川 和彦議員が新たに監査委員に選任された。市長の島田 智明氏は、議会の良好な運営を期待し、協力の重要性を訴えている。
議会の最後には、南河内環境事業組合議会議員の選挙結果も報告され、奥井 良一議員と駄場 中大介議員が選出された。さらには、各常任委員会の委員長や副委員長の選出も行われた。これにより、議会の運営体制が整い、円滑な市政運営が期待される。