令和3年6月24日、河内長野市議会第2回定例会が開かれ、重要な議題が次々と取り上げられた。
まず、三島克則議長が辞職願を提出し、その許可が議会で承認された。副議長の丹羽実氏も同様に辞職願を提出し、こちらも異議なく許可されることが決定した。議長や副議長の欠員が発生したため、臨時の議長選挙が必要となった。
議長選挙は指名推選方式が採用され、堀川和彦議員が議長に選任された。この新しい体制のもとで、新たな課題に取り組む姿勢を示すため、堀川議長は議会運営におけるコミュニケーションの重要性を強調した。堀川議長は、「市民サービスの迅速化」を図るため、理事者側との良好な関係を築くことを求めると述べた。
また、副議長選挙においては、道端俊彦議員が選任され、円滑な議事運営に努める旨を語った。どうも、両職において新たに選任された議員たちは、持続的な行政と市政発展への責任をも自覚しているようである。
議会終了後には、河内長野市監査委員の選任も行われ、浦山宣之議員が新たに選任された。市長の島田智明氏は今回の選出を祝し、議会の重要な役割を指摘し、引き続き市の発展のために協力を求めた。
議会の全議案は無事に議了し、重要な役職の選出が行われたことが確認されている。これにより、河内長野市議会は新しい局面を迎え、今後の運営に期待が寄せられる。