令和2年3月の河内長野市議会第1回定例会が開催された。
市長の島田智明氏は、開会にあたり新型コロナウイルス感染症への対策について説明した。市では新型コロナウイルス関連肺炎対策本部を設立し、感染拡大防止に努め、各種市主催のイベントや会議の中止または延期を決定している。
議会では今定例会に提出された議案は計22件で、報告案件2件、人事案件1件、条例案件8件、予算案件10件を含んでいる。会期は28日間に及ぶことが提案され、異議なしで決定された。
特に、新型コロナウイルスの影響を受け、市は市立幼稚園や小中学校を臨時休業にする方針を立てたことが注目された。次に、議案第1号では固定資産評価審査委員会委員の選任について説明され、小野愼太郎氏が再任されることに同意があった。