令和2年6月18日、豊見城市議会は定例会を開催した。
今会議の中で、議員による一般質問が行われた。特に新型コロナウイルス感染症への対応や、影響を受けた市民や事業者への支援策が焦点となった。
「徳元次人議員」は、与根漁港複合施設の運営について質問を投げかけ、地域と管理者の協力を強調した。経済建設部長の「金城道夫氏」は、複合施設が観光漁業振興に寄与することを述べ、運営は与根支部に任せる考えを示した。
次に「大城辰也市民部長」は、南斎場の火葬待機問題に言及した。火葬の件数が増え、特に冬場には待機が発生している。市は、その対応策として、火葬の優先受け付け時間を拡大するなどの対策を検討している。