令和5年第1回豊見城市議会臨時会が、1月19日午前10時に開会した。
本会議では、重要な案件として副市長の選任が議題に上がった。市長の徳元次人氏は、副市長に新たに大城正氏を推薦した。大城氏は、豊見城村職員として豊富な経験を持ち、経済建設部長や消防長を歴任してきた実績がある。
選任に関する質疑では、特に反対意見は上がらず、議長の外間剛氏は質疑なしと認めた。採決では電子表決システムが導入され、賛成多数で大城正氏の選任が決定した。これにより、豊見城市は今後の政務において、彼の経験を活かす方針となる。
また、この臨時会では会期が1日間であることが議論され、異議なく決定された。同時に、会議録の署名議員として宜保龍平議員と新垣繁人議員が指名され、会議の公正性が確保された。
最後に、全ての審議が終了し、議長は会議を閉会した。議会は今後、大城新副市長と共に、豊見都市の更なる発展に取り組む予定である。