令和5年第3回豊見城市議会が開かれ、市長徳元次人氏が施政方針を発表した。
市長は、豊見城市の発展に向けた決意を語り、多岐にわたる施策を示した。
特に予算案に関しては、一般会計の予算が333億7,400万円、特別会計の予算が79億8,881万4千円であることが説明された。
また、国民健康保険特別会計補正予算(第5号)についても言及され、予算の増額理由などが示された。
市長は「市民の幸福と市の発展を実現する」ため、今後も様々な施策に取り組む意向を表明した。
さらに、児童育成や教育政策についても具体的な施策が取り上げられ、社会の変化に対応した教育環境の整備が求められている。
施政方針では、特にデジタル推進の重要性が強調され、市役所のデジタル化が進められる方針が示された。
これに加え、財政の健全化に向けた取り組みも強調され、市民へのサービス向上に向けた施策が続くことが明らかにされた。
市長は、今後も職員と密に連携し、市民に寄り添ったサービスの提供に努める考えを示した。