令和3年第7回豊見城市議会定例会が開会した。
12月7日、午前10時より本会議が開始され、会議録署名議員の指名が行われた。続いて、会期の決定が議題に上がり、市長が市政一般報告を行う。
今回の定例会において、市長は「新型コロナウイルス感染症対策に全力を尽くしている」と述べ、その取組を強調した。また、議案の上程も行われ、委員会付託案件として認定第2号から第6号までの議案が提案された。
同日の本会議では、更に議案の上程が続く。即決案件としては、議案第48号から第63号、承認第6号が上程された。議案の具体的な内容については、今後の委員会での審議を経て決定される予定である。
12月8日からは、各委員会による審査が行われる。特に、豊見城市立与根体育施設の設置及び管理に関する条例廃止案に関する調査特別委員会が設置され、詳細な調査が行われることが示唆されている。
12月14日から12月17日には、再び本会議が開かれ、一般質問が行われる見込みである。議員たちは市民の声を代表し、様々な問題について議論を交わすことが期待される。
議会の会期は12月23日までの17日間である。この間に様々な議案の審議が行われ、最終的には本会議での決議が行われる予定だ。議会の成果は市民生活に直結しており、各議員の意見や立場が反映されることが望まれる。