令和3年第5回東松島市議会臨時会が開催され、議長および副議長の選挙が行われた。
まず最初に、議長選挙では小野 幸男氏が当選し、その後の挨拶で「市民のための議会運営を目指します」と決意を述べた。副議長には熊谷 昌崇氏が選任され、議会運営の支援を誓った。
会期の決定に関し、本臨時会は1日限りであることに異議なしと認められた。さらに、議会運営委員会および常任委員会の設置についても、議長の指名により各委員会が構成された。
議長の常任委員会委員の辞任が報告され、その後、議会の各種議員選挙が行われた。石巻地区広域行政事務組合議会議員には、石森 晃寿氏と小野 惠章氏が選出され、議場で就任挨拶を行った。
石巻地方広域水道企業団議会議員に選出されたのは五野井 敏夫氏、長谷川 博氏、大橋 博之氏であり、地域の水道事業に尽力する意向を伝えた。さらに、宮城県後期高齢者医療広域連合議会議員には手代木 せつ子氏が選ばれ、市民福祉への貢献を確認された。
最後に、監査委員の選任に関する議案が提案され、土井 一朗氏と阿部 勝徳氏がそれぞれ選任され、同意が得られた。これにより、当臨時会に付議された全議案が承認を受け、閉会となった。